川町の中心部から牡鹿方面へ向かったところに「おかせい」がある。「おかせい」という赤い文字の看板が目印。店内は食堂スペースと鮮魚店スペースに分かれていて、程よい“狭さ”の鮮魚店スペースには女川港で水揚げされたばかりの新鮮な魚や、瓶詰にされたウニなどの水産加工品が「食べて下さい」とばかりに並んでいる。魚好きにはたまらない光景だ。

8e6516721999e894b9cb91710f3865edf53012b3std食堂スペースの壁にはこのHPでも“震災偉稿”として取り上げている女川町のポスターや店を訪れた有名人のサイン色紙が一面に飾られている。ちなみに「おかせい」さんのポスターには、壁にもたれた女子高生がニッコリ微笑むショットに『壁ドンより女川ドン』のコピーがおどる。

食堂のメニューは言うまでもなく海鮮物。そしてもちろんオススメは女川丼のそのまた上のスペシャル、「特製女川丼」。マグロやイクラ、ウニ、カニ、エビ…などなど十数種類の魚介類が「これでもか」と載った海鮮丼だ。

食べ応え抜群。口に入れる度に笑みがこぼれる。ネタの上にネタが重なり、食べても、食べても、なかなかご飯にたどり着けないほど。大きなお椀で添えられたあら汁は様々な魚のダシと岩海苔やふのりの磯の香りが口に広がる。芯から体があたたまる。

95f2fa5302daeb385535ce753b2bb4a5dfd05f70std女川丼の他にも様々な海鮮丼がある。「おかせい海鮮丼コンプリート」を目指して何度も足を運んでみるのも面白い。

とにかく「暴力的なボリュームで笑っちゃうくらいのインパクト……。欲望のままにがっついて下さいな」というポスターのコメントに嘘はない。

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